お手持ちのスマホが壊れた場合に最も身近な方法は、スマホを契約したキャリアショップまたはメーカーに直接依頼することです。
正規メーカーに依頼する大きなメリットは、メーカーの保証を使えるということです。
保証期間内であれば費用を抑えることが可能です。
しかし、これはすべての故障にあてはまるものではないことに注意が必要なのです。
故障の内容によっては、メーカー保証は適用されないのです。
つまりは、通常に使用していての故障という範囲でしょうか。
例えば、水没させてしまったり、または高いところから落下させてしまったり(画面などが割れてしまったり)などのような通常の使用から想定できない破壊や故障には適用されないことも多いのです。
メーカーにより保険のような保証サービスもあるので、加入(有料)すれば上記の故障にも対応してくれます。
一方、非正規の修理店に修理を依頼する場合には、正規メーカーとどのようなことが異なるのでしょうか。
1年間などの保証や保険的なサービスを使用できないため、非正規の修理店ではその修理には費用がもちろん発生します。
非正規の修理店では、持っている(故障した)スマホの機種がその店で修理可能な機種かどうかを確認する必要があります。
スマホはOSで動いているということもあり、そのOSに対応した機種かどうかも重要です。
というのは、機種によって構造やつくりが大きく異なるからです。
現在、大きくわけると2つOSが存在しているわけですが、どちらかのOSの機種を専門にやっている店舗があります。
お店によっては、どちらのOS機種も修理対応しているところもあります。